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効率的にデザイン力を身につける方法
- 2009年11月12日 19:12
- Design | Diary
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ここでいうデザイン力というのは、グラフィックスキルはもちろんですが、そのデザインである必然性を知ることの方が重要です。では、どうすれば良いのか。答えは基本的なことです、模写をするのです。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ ― 自分の経験や理屈で物事を判断するのではなく、先人達の事跡から学ぶということ。それはWEBでなくとも、DTPでも料理人でも土方でも同じく重要なことだと思います。ただ、WEBデザインは歴史が浅いので、リソースの選び方には注意が必要です。
では、以下のサイトを見てみましょう。
西村あさひ法律事務所は個人的に好きなサイトの一つです。私が以前このサイトを選んだ理由は、業界内でも評価が高い株式会社ビジネスアーキテクツが制作したWebサイトだからです。例えばそういった具合に、石の中から玉を見つける工夫は必要です。当ブログでもサイト分析などで度々取り上げていますが、業界内の錚々たる面々が一同に会し、総合的な評価軸からWebサイトを選定するアックゼロヨンアワードの結果発表をチェックしておけば、まず間違いないでしょう。
では「そのデザインである必然性を知る」とはどういうことなのでしょうか。Webデザインを勉強し始めた当時、恩師にとあるWebサイトを模写してみろと言われ、正直見るだけで十分だと思っていた私は、細かい部分は無視しておおまかなものを作成しました。その成果物を見た恩師に「これじゃあ模写の意味がない。まったく同じものを作れ」と一蹴され、ブーたれながらも真剣に取り組み、グラデーションの表現、色使い、ホワイトスペースから文字間隔に至るまで、忠実に再現しました。
そうすると、制作者の意図を感じ取ったかのように、今まで見えていなかったものが見えてきたのです。なぜここに1pxの線を入れたのか、なぜ15pxのホワイトスペースを確保したのか、なぜこの背景色だけが違うのか、それらの気づきは模写している合間に発見され、脳はその理由を探ろうと思考を始めます。1pxの線を消したらどうなるのか、ホワイトスペースを10pxにしたらどうなるのか、背景色を統一したらどうなるのか、レイヤーを消したり、移動させたりしながら、疑問を解決しようとします。取り組むことで新たな気づきを得て、「なぜそのデザインなのか」を自分なりに試行錯誤し、消化する。それが恩師が言いたかった模写をする意味であり、本質だと思います。
「そのデザインである必然性を知る」とはそういうことなのですが、伝わりましたでしょうか。タイトルを「効率的にデザイン力を身につける方法」としたのは、グラフィックもデザインもほぼ初心者だった自分が、たったの半年間で制作会社に入社できる程度の能力は身につけることができた、という実体験に基づいています。週に1枚の模写を半年間続ければ十分プロにも通用する能力を身につけられると思いますので、騙されたと思って実践してみてください。かなり感覚的なものを文章化したので、不適切な表現があったかもしれませんが、これからデザインを始めようとしている方々の参考なれば幸いです。
では、以下のサイトを見てみましょう。
西村あさひ法律事務所は個人的に好きなサイトの一つです。私が以前このサイトを選んだ理由は、業界内でも評価が高い株式会社ビジネスアーキテクツが制作したWebサイトだからです。例えばそういった具合に、石の中から玉を見つける工夫は必要です。当ブログでもサイト分析などで度々取り上げていますが、業界内の錚々たる面々が一同に会し、総合的な評価軸からWebサイトを選定するアックゼロヨンアワードの結果発表をチェックしておけば、まず間違いないでしょう。では「そのデザインである必然性を知る」とはどういうことなのでしょうか。Webデザインを勉強し始めた当時、恩師にとあるWebサイトを模写してみろと言われ、正直見るだけで十分だと思っていた私は、細かい部分は無視しておおまかなものを作成しました。その成果物を見た恩師に「これじゃあ模写の意味がない。まったく同じものを作れ」と一蹴され、ブーたれながらも真剣に取り組み、グラデーションの表現、色使い、ホワイトスペースから文字間隔に至るまで、忠実に再現しました。
そうすると、制作者の意図を感じ取ったかのように、今まで見えていなかったものが見えてきたのです。なぜここに1pxの線を入れたのか、なぜ15pxのホワイトスペースを確保したのか、なぜこの背景色だけが違うのか、それらの気づきは模写している合間に発見され、脳はその理由を探ろうと思考を始めます。1pxの線を消したらどうなるのか、ホワイトスペースを10pxにしたらどうなるのか、背景色を統一したらどうなるのか、レイヤーを消したり、移動させたりしながら、疑問を解決しようとします。取り組むことで新たな気づきを得て、「なぜそのデザインなのか」を自分なりに試行錯誤し、消化する。それが恩師が言いたかった模写をする意味であり、本質だと思います。
「そのデザインである必然性を知る」とはそういうことなのですが、伝わりましたでしょうか。タイトルを「効率的にデザイン力を身につける方法」としたのは、グラフィックもデザインもほぼ初心者だった自分が、たったの半年間で制作会社に入社できる程度の能力は身につけることができた、という実体験に基づいています。週に1枚の模写を半年間続ければ十分プロにも通用する能力を身につけられると思いますので、騙されたと思って実践してみてください。かなり感覚的なものを文章化したので、不適切な表現があったかもしれませんが、これからデザインを始めようとしている方々の参考なれば幸いです。
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好きと相性
- 2009年9月 9日 19:26
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その仕事が好きで、自分の才能が遺憾なく発揮できる環境で働けたらどれだけ幸せだろう。転職を控え、最近はそんな事を考えている。好みのタイプの女性が、生涯のパートナーとして相応しいかどうかは別問題という道理と同じで、やりたい事が必ずしも相性が良いとは限らない。では、どうすれば適職を見つける事が出来るのだろうか。「初めは筏下り型で行きなさい。それからしばらくしたら山登り型に切り替えなさい。」という大久保幸夫さんの言葉通り、やりたいことがいくつかある場合は、ひとまず山登りの計画は棚上げにしておいて、近くになる筏に乗って激流を下ってみる。激流を乗り越えていくプロセスの中で、自分に適しているか否かを判断する。20代のうちに大まかなキャリアプランを決め、ひとまず行動してみる。経験を積む過程で、考えが変わったり、合わなかったりするかもしれない。そうした場合は軌道修正をしながら、キャリアプランに加筆・修正を加えていく。要は30歳を目安に上る山を特定しましょうという話で、20代のうちに頑にやりたいことを決める必要もないという事だ。
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ホスピタリティ
- 2009年9月 7日 19:24
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今日は軽井沢から長野駅周辺に移動した。率直な感想としては、「何もないなあーここ」というのが本音である。唯一「善光寺」という割と有名らしいお寺に足を運んだが、炎天下のためさっさとホテルにチェックインしてしまった。事前に良さげなホテルをチョイスしたつもりでいたが、いざ行ってみるととても客を迎え入れようという姿勢が感じられなかった。スタッフの対応、内装、清潔感、どれをとっても普通以下だ。しかし、決めてしまったものは仕方がない、部屋で少し休んでから夕食を取りに「牛角」へ向かった。店員さんが座って待っている私の目線まで高さを合わせて、少々お待ち下さいと伝えて来た。食事中も、空いたお皿を率先して片付けてくれたり、お冷やを持ってきたり、食後は新しいおしぼりまで持って来てくれた。何と素晴らしいおもてなしだろうか。スタッフの一人一人がおもてなしを心がけているかは不明だが、お客の期待以上の事をさせる牛角という企業のシステムは素晴らしいと感じた。店を出る時にまたよろしくお願いします、と可愛いおねーさんが入り口の外まで出て来た。長野の牛角には二度と来る事はないと思うが、あなたには会いに行きます、という言葉を必死で飲み込んだ。
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一流への投資
- 2009年9月 6日 19:23
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軽井沢にある「星野温泉 トンボの湯」というところに行ってきた。温泉だけでなく、ブックカフェ、レストラン、ダイニングなどが立ち並ぶリゾート「星野エリア」は今年の6月にオープンしたばかりらしい。そのエリア全体が木々に囲まれているのだが、自然が存分に生かされた建築デザインに感動を覚えた。ベースとなる素材はもちろん木材で、ライティングもオレンジ色の優しい灯りで統一されている。川の流れる音も計算されているのか、とても雰囲気にマッチしている。温泉から出た後も髪が乾いてしまうくらい、エリア中を歩き回っていた。温泉が目的だったのに、その場所の雰囲気だけで評価がうなぎ上りだ。改めてデザインの奥深さと重要さに気づかされた瞬間だった。温泉というサービス内容よりも、それを取り巻く付加価値(今回は建築デザイン)によって、満足感が全く異なるという事を知った。やっぱり良いものは良い。多少お金が掛かっても、それ分「一流」を体感できるのなら、惜しみなく投資したいと思う。
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ケタ違いの努力
- 2009年9月 5日 18:37
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モテたい、有名になりたい、豊かな生活がしたい、そうした願望は誰もが持っている。今の日本では手に入らないモノはないし、それなりの努力をすればそれなりに充実した生活を送ることができる。成功を収めている人はほんの一握りで、私たちとはどこか次元の違う存在として扱われている。彼らが執筆した啓発本を読んで多いに影響を受け、彼らが集うパーティーに参加するだけで成長した気になっている。だが、彼らは生まれながらのスーパーマンではない。才能という言葉だけで片付けるのにはあまりに早計だ。それ相応の理由があって成功しているはずである。受験をする、就職をする、恋人をつくる、それなりの努力をすればそれなりの成功があるという理屈が通るのなら、ケタ違いな成功をする人はケタ違いな努力をしているという、とても単純明快なことではないだろうか。では、そのケタ違いの努力をするための動機は何なのだろう。モテたい、有名になりたい、豊かな生活がしたいという漠然とした目的を持つだけでは、それなりの成功で満足して終わってしまうことが殆どではないだろうか。それではいけない、それでは軽すぎる。もっと貧欲でなければならない、欠乏感がなければならない。文頭で「今の日本」とした理由もそこにあり、私たちは満たされ過ぎている。欲が人間を支配しているのであれば、ぬるま湯に浸かっていても何も変わらない。勇気を持って熱湯に飛び込む、その先にある希望を見据えて、耐える。勇気、希望、忍耐、これら全てを抱き続けた人だけが事を成就させるのではないだろうか。そして、その希望が「動機」となるのではないか。希望とは「好ましい事物の実現を望むこと(wiki調べ)」である。まずは好ましい物事とは何か?実現するためにはどうすれば良いのか?それを本当に望んでいるか?を熟考する必要がある。そうすれば後は勇気と忍耐を持って行動し、ケタ違いの努力をすれば良いだけだ。言葉で言うのは簡単。できないということは、その程度の希望だったか、勇気がなかったか、忍耐がなかったかのどれかだろう。
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