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好きと相性

その仕事が好きで、自分の才能が遺憾なく発揮できる環境で働けたらどれだけ幸せだろう。転職を控え、最近はそんな事を考えている。好みのタイプの女性が、生涯のパートナーとして相応しいかどうかは別問題という道理と同じで、やりたい事が必ずしも相性が良いとは限らない。では、どうすれば適職を見つける事が出来るのだろうか。「初めは筏下り型で行きなさい。それからしばらくしたら山登り型に切り替えなさい。」という大久保幸夫さんの言葉通り、やりたいことがいくつかある場合は、ひとまず山登りの計画は棚上げにしておいて、近くになる筏に乗って激流を下ってみる。激流を乗り越えていくプロセスの中で、自分に適しているか否かを判断する。20代のうちに大まかなキャリアプランを決め、ひとまず行動してみる。経験を積む過程で、考えが変わったり、合わなかったりするかもしれない。そうした場合は軌道修正をしながら、キャリアプランに加筆・修正を加えていく。要は30歳を目安に上る山を特定しましょうという話で、20代のうちに頑にやりたいことを決める必要もないという事だ。

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