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東京サーベイ・リサーチ

今回もアックゼロヨン入賞作品のベンチマークに臨んでみようと思います。マーケティングの企業だけあって、コンテキストが明確で、適切な情報アーキテクチャが設計されていると思います。一見の価値ありです。

b_tsr_01.jpg 東京サーベイ・リサーチ
デザイン
和文、欧文共に、ロゴに用いられているフォントと類似したもので統一し、東京サーベイ・リサーチのブランドイメージを効果的に訴求している。たったそれだけの工夫で、単なる文字列が「その企業の言葉」として伝わるので、世界観の反映させるための基となる「コンテキスト」の調査・分析が如何に大切かが分かる。また、アイコンや図版が積極的に使用されており、リンクとしての機能、論理的な情報の表現、分かりやすい図式化など、それぞれの役割を最大限満たしている。その表現方法は一見の価値あり。
情報構造
マーケティング事業を主とする企業は、ソリューションでどれだけ差別化できるかという部分が重要になる(と思う)。東京サーベイ・リサーチでは、トップページのメインビジュアルで、代表的な調査システムを訴求し、「何ができるのか」を明確に訴求している。また、ステークホルダー向けに「ソリューションを調査テーマから選ぶ」「東京サーベイ・リサーチの調査実績」という目的別ナビゲーションも提供している。ユーザーが求めていることを予期し、適切なコンテキストを与えている良い事例だと思う。
ユーザビリティ
ランディングページにおいて、ローカルエリアとコンテンツエリアの役割が明確で、非常に分かりやすく、操作性に長けている。コンテンツエリアでは、文書構造を示し、ローカルエリアでは、あくまでナビゲーションとして機能させている。企業サイトなどでよくあるパターンとして、コンテンツエリアの文書構造を、そのままローカルナビゲーションに反映させ、サイトマップのようになっていたり、コンテンツエリアでリンクのみを表示させているケースで、ローカルナビゲーションにも同じ内容が表示されている(この場合ローカルナビゲーションは必要ない)ことがある。あくまで、ナビゲーションはサイト上を快適にブラウジングする為のシステムなので、ユーザーインタフェースという意味で、その役割を明確にすることは大切だと思う。
東京サーベイ・リサーチ

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