- 2009年9月26日 16:23
- Information Architecture
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HCD-Net 人間中心設計推進機構の公式サイトです。株式会社コンセント長谷川氏ほか、業界でも著名な方々が集結しています。会員になろうか私も迷っているところであります。
HCD-Net 人間中心設計推進機構
- 情報構造
- まずHCD-Netを見て気がついたのは、サイトマップがないという点だ。最初は「何でないんだろう?」と思うかもしれないが、しばらく閲覧して、サイトストラクチャが頭の中で整理されてくるとその理由が分かってくる。サイトマップとは、"ナビゲーション用に表したサイトの構造"であるから、メインナビゲーションで提示されている情報がユーザーが求めるものに十分合致しているのであれば、必ずしも必要ではない。HCD-Netで想定しているユーザーは、会員になっているコアユーザー、会員ではないが興味があるユーザー、そして関係者であると思われる。その仮説から考えると、メインコンテンツとなるのは「参加する」のイベント・講演の情報であり、更新を伴うコンテンツが大きな割合を占めていることが分かる。会員ではないが興味があるユーザーを入会案内に誘導するために「イベントレポート」をローカルナビゲーションに配置しているが、これもまた更新を伴うコンテンツである。運用側の側面としても、サイトマップの粒度を細かくしすぎても、作成と手間がかかるだけで、投資に見合うだけの効果が得られないことがほとんどなので、有効な手段とはいえない。しかし、最近ではサイトマップが検索エンジン最適化(SEO)を促進する為の手段として認識されるようになり、フッターに表示させたりするケースも増えてきた。あまり参照されることなくても、サイトマップにはそのような利点もあるので、メリットとデメリットをよく検討して導入することが大切である。
- ユーザビリティ
- ユーザーがどのページからアクセスしてきても、適切に現在地を示すのは重要であるが、HCD-Netはおそらくトップページからのアクセスを想定している。或は、下層のページからトップページへ遷移することが想定されており、ユーザーが求めるであろうコンテンツがトップページ内で網羅されている。トップページで全体像が掴め、情報のプライオリティも容易く把握することができる、優れたインタフェースだと思う。
- アクセシビリティ
- HCD-Netのお問い合わせフォームは、エラーをリスト表示させている。各項目に表示させた方が直感的には理解しやすいが、音声ブラウザなどを使用しているユーザーへの配慮としては、前者の方法が適切と言えるだろう。また、基本的なことであるが、現在と完了までの流れが明示されている、ラベルと要素が明示的に関連づけされているなど、最低限のアクセシビリティは確保されている(最低限とはいえ、それすら出来ていないサイトが多く存在しているは事実)。
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- HCD-Net 人間中心設計推進機構 from シャンディ・ガフを飲みながら